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【HAYATO's Report】ギド・ファン・デル・ガルデのスパイカー移籍による、SAF1への影響を考える

先日、スパイカーが発表した4名のテストドライバーの中に、スーパーアグリのリザーブドライバーであったハズのギド・ファン・デル・ガルデの名前があった。果たしてこれはどの様な意味を持つのか、そして、本件がもたらす他の事象への影響は?天見ハヤトがリポートする。

(文:天見ハヤト)

今回のスパイカーの発表を見て驚かないSAF1ファンはいないと思うが、今回の件は、単に『驚き』だけでは片付かない問題となっているのは間違いない。

スパイカーにすれば、自国のチームで自国籍のドライバーを走らせたいのは当たり前だ・・・という心理だろう。スパイカーがオランダのナショナルチームを標榜しているだけに、それは理解できる。
ならば、彼らは何故最初からギドとの契約をせずに、半ば『引き抜き』という形で契約したのだろうか?スパイカーの新車発表会でも内容不足な説明は成されたが、より明確な説明が成されない限り、本件を万人が納得することは決して不可能だ。
本件を語る上で欠かせない前例となるのが、通称『バトンゲート』と呼ばれるジェンソン・バトンの契約問題だ。この事件では結局、もともとバトンの契約を保有していたウィリアムズに多額の違約金が支払われたが、今回もそうした解決がなされるのは確実だ。こと、スーパーアグリは何が何でもスポンサーを必要としていただけに、持ち込み金が約6億円とも言われるギドに対して、相当以上の違約金を請求するのはまず間違いないだろう(事実、SAF1は法廷にこの問題を持ち込もうとしている)。

他方で、懸案となる『SA07の承認』についても、何らかの譲歩を求めてくるのではないだろうか?と思われる。
ただ、焦点となっている知的所有権に関して、SAF1側には『ウルトラC』ともいえる秘策があるらしく、それらの秘策がどの程度の威力を発揮するかによって、その対応が決まって来るのではないだろうか。

ギドに代わるドライバーの確保も課題の一つだ。セカンド・テストドライバーとして契約している山本左近は、GP2への参戦が既に決まっているため、今後数戦は金曜に走れるサードドライバーが不在の状況に陥る。昨季以上にステップアップを図りたいSAF1にとって、これは大きな痛手だ。

そこで、その状況を補填出来るドライバーの存在が欠かせなくなる。筆者が予想するラインナップとしては、昨季途中に志半ばで無念のSライセンス剥奪処分を受けた井出有治や、昨季にGP2で活躍した吉本大樹など、より信頼のおける日本人ドライバーを軸にするのでは無いかと思っている。

本件は、ただ単なる契約騒動には止まらない。今季を占う上ではいろいろな意味で重大な局面の一つなのだ。
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